2022/07/05 11:32


上記ブログで触れましたが、ドライフードは絶対的に水分が足りません。

そのような中で有用なのがパウチや缶タイプの「ウェットフード」です。
「ウェットード」は食べ物自体に水分を多く含んでいます。ここが一番重要です。

さらに加熱殺菌をされて、中は完全密閉されます。
開封するまでは酸化もしなければ菌もわきませんので、常温で長い期間の保存が可能です。
ウェットフードは上記理由で酸化防止剤や保存料が使われていないことがほとんどです。そもそも入れる必要がないからです。

「水」と「栄養バランスが整った」食事を愛犬が一度に享受できるのは何よりも素晴らしいことです。

ここ最近は冷蔵、冷凍タイプのウェットフードも増えていますが、
保管において冷蔵冷凍が必須であるということはやはり菌のリスクは少なからず存在しています。


また、災害時のことを考えますと、「水」が豊富にあるとは限りませんし、常に人が優先されます。
そういった面でも缶詰やレトルトの食事は「水」を摂取できるので愛犬の非常食としても非常に有用なものになります。


ただウェットフードだけで1日に必要なエネルギーを摂取しようとするとかなりのボリュームになりますので、
私は愛犬にドライフードを食べた後の間食でウェットフードを使用することもありますし、ドライフードにトッピングすることもあります。
たまのご褒美としてもありですし、色々な使い方ができると思います。

是非ウェットフードも使用してみてください。