2022/10/19 10:33
ドライフードと一言でいっても、
原材料、製法、形状、重さ、硬さどれも同じものはありません。
見た目の形状が同じでも原材料が異なれば重さは変わってきます。
昨日エンハンストシリーズを使って、どの種類が一番粒数を食べることができるのか??
こんなことを調べました。
調べ方は簡単です。
①10粒当たりの重さを0.1g単位で調べる
②体重40㎏の給与量をみる
③給与量÷10粒当たりの重さ×10=1日に食べることができる粒数
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/951852/blog/71cf77f1ba05d94bfa0d5ea639159dd6.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
エンハンストシリーズではビーフが最も軽く(社内保管分の粒に関してですが)、ダックが一番重いという結果になっています。
エンハンストシリーズで給与gは少ないビーフですが、粒数は一番多く食べることができます。
ダックとビーフの粒数を比較すると180粒違いますので、見た目のボリュームとしてはかなり違ってくると思います。
また、ダックとサーモンは給与量こそ同じですが、給与粒数に違いがあります。
このように動物性原材料を同じ割合ずつ使っていたとしても
素材の組成や発泡具合によって粒の重さは変わってきます。もちろん色もですね。
なぜ皆さんにこれをお伝えしたかといいますと、
ウルフインサイトを含めて同じブランド内でフードをローテーションされている方いらっしゃると思います。
給与gが同じ場合、前のフードの目盛位置で給与する方もいるのではないでしょうか。(自分がそうなのですみません)
その際、場合によっては給与量が多くなったり少なくなるケースが発生します。
是非、フードスイッチの際は都度、重さを量って愛犬に与えていただきたいなと思う次第です。