管理栄養士サクサクの『AAFCO栄養基準を理論値上ほぼほぼ満たす手作り食』に挑戦 第三弾! | YGGペット

2022/07/05 14:58

ビーフ、チキンに続き今回はサーモンベースで設計してみました。
ちなみに今回からはタイトルを、AFFCO栄養基準を「理論値上ほぼほぼ満たす」に変更させていただきました。
というのも、
塩素とコリンの栄養基準を調べられない点と、リンとカルシウムの比率が若干おさまっていないという
理由からです。
あくまでも食品データベース上算出した栄養成分でメニューを決めています。
ドッグフードのように食べ物そのものの成分を保証するものではない旨をご了承くださいませ。
さて、今回のメニューは『サーモンの魚介尽くし』です。
今回も亜鉛の数値を満たすのに苦労しております。
そして、意外にも『ビタミンD』の過剰に注意を払わなくてはならなくなりました。
サーモンメインで作りたかったのですが、ビタミンD の上限量を越えてしまうので、
最終的にはホタテが主原料1位、カニが2位となり、なんとも贅沢なお食事になっております。
材料はこちら⇩
【代謝エネルギー1000kcal分】
ホタテ160g
タラバ蟹水煮缶150g(今回はズワイガニを使用※2.4㎎亜鉛が不足します)
リンゴ120g
ホウレンソウ120g
ニンジン120g
鮭90g
シジミ(可食部)55g※貝で250g~300g
桜エビ素干し40g
鰹節25g
ひじき(ゆで)20g
青のり12g
植物油12g
※水200~300ml
【作り方】
①水に下処理済みのシジミを入れ口が開くまで煮込み、ゆで汁と身に分けておく。
②フードプロセッサーでニンジン、桜エビを細かくする。
③鮭は骨をとり食べやすい大きさにカット。
④ホウレンソウとひじきは茹でて水を切っておく。
⑤各食材を愛犬の食べやすい大きさにカットし、油をしいたフライパンで炒める。
※焦げ付く場合は、シジミ汁を都度足して蒸し焼きにしてください。
⑥リンゴが柔らかくなったら鰹節、青のりを入れ、全体に混ざったら出来上がり!

それでは、AAFCO栄養基準をほぼほぼみたした成分表はこちらになります。


※ビタミンDの上限値は18.75μgです。


熱による栄養素の損失を考え、採用原料の一部は加熱した食材で数値を出しております。
ちなみに、今回かかった費用は6,500円です。。。なんとゴージャスな!
献立は代謝エネルギー1000kcalです。
例として、
体重16㎏成犬(避妊去勢なし)の1日の摂取目安カロリーになります。
又は、体重40㎏成犬(避妊去勢なし)の1/2日の摂取目安カロリーです。

次回は、夏バテ防止!元気が出るトッピングレシピをお届けいたします!

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プロフィール:ニックネーム サクサク
人の管理栄養士資格(国家資格)を有するが、
何故かペット業界で商品企画、開発にたずさわる。
人もペットも、体は食べたものでできている!
食べ物や栄養の知識を定期的にお届けします。
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